山本由伸が2敗目 大谷翔平は4打数1安打 ドジャースは敵地で3連戦3連敗を喫し今季ワースト5連敗
◆米大リーグ レッズ4ー1ドジャース(26日・米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク) 【写真】左太ももを痛めながら三塁打を放った大谷 ドジャースの山本由伸投手は5回を投げて6安打4失点、今季2敗目(5勝)を喫した。もともと悪天候が予想されるため、当初の予定より1時間半、開始時間が早まって、現地午後0時10分のプレーボールとなった試合。山本がちょうど100球で5回を投げ終えたところで、嵐に備えて試合は中断した。1時間9分の中断を経て試合は再開したが、山本はそのまま降板していた。 大谷は左太もも裏の打撲を抱えた状態での出場。「2番・指名打者」で出場し、4打数1安打に終わった。4点を追う9回1死からの第4打席では、一塁への強烈なライナー。一塁手・スティアのグラブをはじいた形となり、「エラー」での出塁と発表された。その後記録が訂正され、内野安打となった。続くフリーマンの打席で二塁へ走った。盗塁となれば日本人史上3人目となるメジャー通算100盗塁だったが、盗塁は記録されなかった。 2019年に6連敗を喫して以来の5年ぶりの5連敗となったドジャース。レッズに3連戦3連敗を喫した。
報知新聞社