岡山市は再編整備を進めるバス路線の運行計画案などについてパブリックコメントを実施します。

岡山市長の会見

　23日に行われたバス事業者らと話し合う協議会の了承を得て行うものです。 　拠点と各地域をつなぐ「支線」は「公設民営」方式で17路線を設ける方針で、2025年4月の「妹尾・北長瀬線」の運行開始後、順次開設する予定です。 　市中心部の運賃については、事業者間の競争で100円～120円区間が広がり各社の経営を圧迫しているとして、6事業者で一律初乗り160円に引き上げる方針です。 　岡山市では運行計画案などを市のホームページに掲載し、12月27日から市民らの意見を求めます。 （岡山市／大森雅夫 市長） 「市民の皆さん方がどうお感じになっているのか、そういったことをきちっと我々も理解したうえで最終的な案を決めていきたいと」