バレーボールSVリーグ女子「岡山シーガルズ」 リーグ3位の埼玉破り2025年は白星発進【岡山】
岡山放送
バレーボールSVリーグ女子。11位からの巻き返しを図りたい岡山シーガルズが新年最初の2連戦に臨みました。 2025年の元日、岡山シーガルズの選手らが赤磐市の疫隅神社に毎年恒例の初詣に訪れ、祈祷を受けました。2024年は黒鷲旗で優勝を果たすも、リーグ戦では5勝11敗で11位と勝ち星が遠かったシーガルズ、2025年、巻き返しを図ります。 (岡山シーガルズ 宇賀神みずき主将) 「昨年(2024年)の戦いの中で自分たちが学んだことや感じたことをチームの力とできるように全員で大きく成長したい」 新年最初の2連戦はアウェーでリーグ3位の埼玉と対戦。1戦目は落としたものの、5日の2戦目はシーガルズの守備が光りました。リベロの城戸陽菜を中心にボールを拾い、アウトサイドヒッターの中本柚朱が得点を重ねます。試合はセットカウント3対1でシーガルズが新年初白星を飾りました。 (岡山シーガルズ 中本柚朱選手) 「自分たちがやりたいバレーをできる時間は短かったが全員がうちの武器である粘りを意識して最後まで諦めなかった結果(勝てた)」
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