市民団体 NUMOなどに口頭質問認めるよう要請文提出 「核のごみ」最終処分場選定巡る報告書の説明会巡り
HTB北海道ニュース
いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定を巡る第1段階の報告書の説明会を巡り、口頭での質問を認めるよう市民団体がNUMO(原子力発電環境整備機構)などに要請文を提出しました。 23日付で要請文を提出したのは市民団体「泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会」です。 先月から道内各地で開催されている文献調査報告書の説明会で、質問票に書き込む形でしか質問を認めていないことについて、「口頭での質問時間を確保すること」や「十分な時間を確保し、再質問を可能にすること」などを、NUMOと経済産業省に要請しています。 また、要請に対して来年1月6日までに回答するよう求めています。
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