7人制ラグビー日本代表、男子12人&女子12人発表 ! 石田吉平主将「メダル獲得」平野優芽 主将「桜咲かす」【一覧】
日本ラグビーフットボール協会は4日、パリ五輪に挑む7人制ラグビー男女日本代表選手各12人、合計24人を発表した。男子主将の石田吉平(24、横浜キヤノンイーグルス)は「日本のスタイルのFAST &BRAVEを貫き、メダルを獲得したい」とコメント。女子主将の平野優芽 (24、ながとブルーエンジェルス/ヤマネ鉄工建設(株))は「これまで一緒に戦ってきたメンバーと共にパリで桜を咲かせられるよう頑張ります」とコメントを残した。 7人制ラグビーは2016年のリオ五輪で初めて採用された。基本的なルールやグラウンドの広さは15人制と同じで、1チーム7人でプレー。試合時間は前後半で各7分ずつ。日本は男女ともに3大会連続の五輪出場となる。 男子はリオ大会での4位が最高成績、女子もリオでの10位が最高位。パリ五輪で男子はニュージーランド、アイルランド、南アフリカと同じA組。女子は開催国のフランス、アメリカ、ブラジルとC組で、予選を戦う。 男女代表24人のコメントは以下の通り。 【男子日本代表12人】 石田吉平(24、横浜キヤノンイーグルス)キャプテン 「日本の主将としてハードワークし続け、日本のスタイルのFAST &BRAVEを貫き、メダルを獲得したいと思います」 石田大河(26、日本ラグビーフットボール協会/浦安D-Rocks)) 「パリ五輪では、これまでと同様に100%の準備をし、自分のベストなパフォーマンスをしていきたいと思います。そして、このメンバーでできるのも最後になると思うので、1秒1秒を大切にして毎試合しっかり楽しみたいと思います。パリオリンピックのご声援のほどどうぞよろしくお願いします!」 植田和磨(21、近畿大学) 「日本の代表としてオリンピックに出場できることを大変光栄に思います。自分の役割を全うし、メダル獲得に貢献します」 奥平湧(24、日本ラグビーフットボール協会/三菱重工相模原ダイナボアーズ) 「約2年間オリンピック出場を目標にセブンズ活動に専念してきました。無事選出されることができ、大変光栄に思います。パリでは日本の代表として皆様に良い結果をご報告できるよう全力を尽くします」