今年の気分は“オールホワイト”!パパラッチ常連組2名が実践したアップデート術
街角パパラッチ“常連組”の2名が、今の気分だと語るオールホワイトコーデを披露! 昨年の着こなしと比較し、どこをどうアップデートしたのか徹底解剖してみた。 ▶︎すべての写真を見る こだわりしかないコーディネイトには、即参考にできるリアルなテクニックが盛りだくさんだ。
ゆるさと清潔感が同居する絶妙オールホワイト
鈴木良明さん / 51歳 2023年夏に披露した全身白はそのままに、今年はシルエットをオーバーサイズに仕立て、ショーツやサンダルを選び、夏らしいリラックス感をプラス。 鈴木さん曰く「子供っぽく見えないように、シャツはあえて長袖に。ただし、お行儀良く着たくなかったので、袖は無造作にロールアップしラフさを加えました」とのこと。
さらに胸元にはボブ・マーリーのプリントTシャツを忍ばせて、ほんのりとパーソナリティを表現。 清潔感もゆるさもオリジナリティも備えた、白の達人のコーディネイトである。
安心で新鮮。夏の定番を白く、ジャストで
山田兼太郎さん / 44歳 Tシャツ、デニム、スニーカーのシンプル・イズ・ベストな組み合わせは変えず、今年は“脱ゆるさ”を意識したとか。 「久しぶりにジャストサイズが気分です」と、昨年よりも上下ともにサイズダウンさせた細身のシルエットを取り入れ、白で揃えたクリーンないでたち。
加えてドイツのシンガー、マーシャ・クレラのグラフィックTや袖のひと捲り、怪しさを回避した薄色サングラスなど、ディテールのアクセントにも抜け目なし。 シンプルだけど印象に残るグッドスタイルだ。
OCEANS編集部