忙しい朝に!「作り置き」みそ汁レシピ
ヘルスコーチのAYUMIさんによる食の連載。テーマは「Eat Beauty」……“感情で食べない美のレシピ”。今回は、「作り置き」味噌汁の作り方をご紹介。ぜひ試してみて。 【写真】食べ過ぎをリセット!作り置きしておきたいヘルシースープレシピ10選 分量:6 人分 調理時間:0 時間 10 分 教えてくれたのは:AYUMI 米国認定ホリスティックコーチ NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。プログラム後は「人生が変わった」「食の悩みがなくなった」「パートナーや周囲との関係が良くなった」との声も。センスあふれるSNSにファンも多い。
材料
★ 味噌……大さじ6 ★ ヘンプシード……大さじ1強 ★ ココナッツオイル……大さじ1 ★ 乾燥切り干し大根……大さじ2 ★ 乾燥昆布……大さじ1強 ・乾燥桜えび……たっぷり ・乾燥お麸……1杯につき1,2個
手順
(準備) 切り干し大根を、キッチンバサミで1cm程度に切る。ココナッツオイルは溶かしておく。 1.ボウルに★の食材全て入れ、ヘラでよく混ぜ合わせる。(お好みで桜海老を混ぜ合わせてもOK!) 2.すぐに食べる場合は大さじ1杯分をボウルから取り出し桜海老、お麩を上に乗せて200ccのお湯を入れ、溶かして召し上がれ! 保存する場合は、製氷器に入れ形を整え、上にお麩、桜海老を乗せて冷凍保存。 ※乾燥麩はお湯でよく戻してからいただいて。 ※冷凍なら約1ヵ月保存可能 味噌は、日本のスーパーフードであり、いい細菌が含まれるプロバイオティクス食品! 味噌を摂取することで腸内の細菌や酵素のレベルが高まり、腸内の微生物のバランスを整え、消化器系の機能改善が期待できます。 日本人は、塩分(食塩)を味噌や漬物、醤油から摂取し塩分量が多いとされています。味噌の塩分を気にされる方がいらっしゃいますが、まず確認すべきことは、家で摂取する塩分よりも、包装された食品、加工食品、レストランでの食事です。 加工食品には目に見えない塩分、ナトリウム、砂糖、脂肪が豊富に含まれている可能性があるからです。ですので加工品や外食に選ぶ食材を見直し、家では健康的で美しくなる味噌汁を作りましょう!