「マウスよりキャットの方が…」仕事にならないけれどメリットだらけ?猫との光景に「座布団一枚」と反響
マウスよりも握り心地がよさそうな「キャット」がX(旧Twitter)で注目を集めています。 【写真】こねられると「満面の笑顔」になった 投稿したのは、Xユーザーの「@kagisuzu0531」さん。 当ポストには2024年3月25日時点で3万7000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。 また記事の中盤では、猫の飼育費用についてもご紹介します。 ※ポストの画像は【写真】をご参照ください。 ※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
猫のほうが「しっくり」くる……
「マウスよりもキャットの方がしっくりくるな」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。 写っているのは、パソコンが置かれたデスクの上で丸くなる、1匹の猫ちゃん。猫ちゃんは「マウス」の隣で熟睡している様子。 仕事中であれば、本来手を添えるべきは「マウス」ですが、こんな姿を目にしたら「キャット」のほうを触りたくなってしまいますね……!
猫ちゃんとのワンシーンに「座布団一枚!」などたくさんの反響
猫ちゃんの堂々たるくつろぎぶりと、ユーモアあふれるひとことに笑みがこぼれた人は多いようです。 ポストには「座布団一枚持ってきて~」「利点…大きい、もふもふ、癒される。欠点…PCカーソルが動かない」「仕事にならない~(笑)」など、楽しいコメントがたくさん集まりました。 「@kagisuzu0531」さんのご自宅では、猫の「すず」くんと「つむぎ」くん「ふうか」ちゃんが仲良く暮らしています。Xでは、お顔をこねられて嬉しそうなつむぎくんの姿や、3匹が部屋の隅に集合するほほえましい光景などを眺めることができますよ。
猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。 「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。 一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。 「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。 ※数値は毎月の支出額平均 ●獣医にかかる医療費 ・2018年:2412円 ・2019年:3016円 ・2020年:2918円 ・2021年:3367円 ・2022年:2392円 ・2023年:3400円 ●猫の保険 ・2018年:1729円 ・2019年:2349円 ・2020年:1758円 ・2021年:2731円 ・2022年:2069円 ・2023年:1988円 ●市販の猫主食用キャットフード ・2018年:2599円 ・2019年:2745円 ・2020年:2673円 ・2021年:2978円 ・2022年:2877円 ・2023年:2988円 ●市販の猫おやつ用キャットフード ・2018年:1092円 ・2019年:1303円 ・2020年:1241円 ・2021年:1346円 ・2022年:1356円 ・2023年:1562円 上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。