韓国人が“帰国前にどうしても食べたかった”日本食を食べると…… 感動的なオチに「何だか切ない」「泣きそう」
日本を離れる韓国人YouTuberが、帰国する前に最後の日本の食べ物を堪能する動画がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は24万回を超えており、7800件以上の高評価を集めています。 【画像】感動的なオチ
日本を離れる前に……
動画が投稿されたのは、日本で経験したことや韓国の文化などを発信しているYouTubeチャンネル「韓国人先生デボちゃん」。今回の動画は、数年にわたり暮らしていた日本を離れる前に撮影したものです。 韓国へ戻った際に後悔しないよう、行きたい場所へ行き、食べたい物を食べているデボちゃんさん。“東京で一番好きなたこ焼き”を食べ納めするべく、原宿にやって来ました。 これまでに何度も足を運んだ思い出の店に到着すると、「もうこれ食べられないのかよ俺」とつぶやきつつ、列に並び順番を待ちます。韓国のたこ焼きは、パンのようにしっかり生地を焼くものが多いのに対して、日本のたこ焼きは“半熟”のように柔らかいところが好きだそうです。
最後のたこ焼きを堪能
注文したのは「塩ねぎマヨ」。箸でつままれて生地が伸びる様子にデボちゃんさんは、「これこれこれ。パンじゃない」と大興奮。焼き立てのたこ焼きを口にした瞬間、おいしさのあまり声にならない声を上げてしまいます。 たこ焼きを頬張り、「あぁぁ生きててよかった」「何でこんなにおいしいんだろう」と感想を口にするデボちゃんさん。名残惜しそうに最後の1個を食べ終えると、「原宿たこ焼き。幸せだったぜ。5年間あなたのおかげで」と感謝を伝えました。
街中での思い出づくり
日本のたこ焼きを堪能した後、デボちゃんさんは街中で偶然出会った自身のファンと交流。一緒に記念撮影をして帰国前の思い出を作りました。 コメント欄には、「またいつか、日本で暮らせるといいね。日本を好きになってくれてありがとう」「日本を愛してくれているデボちゃんに幸あれ」「何だか切ない」「泣きそう デボちゃんいつでも帰ってきてね」「デボちゃんがまた、笑顔で日本に来られる日が早くきます様に!」などの感想が寄せられています。 この他にも同チャンネルでは、川越のお祭りに参加した際の動画や、チキンラーメンを食べる様子など、デボちゃんさんが日本で暮らしていたときに撮影した動画が多数投稿されています。
ねとらぼ