【移籍情報】ジョアン・フェリックスはバルセロナ残留を希望? 「僕の立場は明らか」 | ラ・リーガ
バルセロナにレンタル加入中のFWジョアン・フェリックスが、残留希望を示唆している。『カタルーニャ・ラジオ』が伝えた。 ベンフィカで2018-19シーズンにUEFAヨーロッパリーグ(UEL)史上最年少でのハットトリックを含む15得点を記録し、優勝に貢献したJ・フェリックス。大きな注目を集めると、2019年夏にクラブ史上最高額の1億2700万ユーロでアトレティコ・マドリードに完全移籍した。 アトレティコでも公式戦通算131試合に出場したが、ディエゴ・シメオネ監督との不和報道が噴出。以降は2023年1月からチェルシー、同年夏からバルセロナへとレンタル移籍した。バルセロナでは2023-24シーズン、リーグ戦23試合6得点を記録している。 2024年夏の去就にも注目が集まる中、J・フェリックスはバルセロナでの幸せを強調した。 「バルセロナでとても幸せだ。この街、人々、クラブを愛している。僕の立場は明らかだろう。ドレッシングルームでも(チームの雰囲気は)素晴らしいんだ」 さらに、バルセロナ残留の可能性について問われると、アトレティコのエンリケ・セレーゾ会長が自身の希望を汲み取ってくれるだろうと期待を寄せた。 「そのうち分かるよ。(エンリケ)セレーゾ会長は素晴らしい人で、とても尊敬しているんだ。セレーゾ会長は、僕や僕の家族、母にいつも良くしてくれた」