「二十歳のつどい」県内先駆けて宇和島で 540人新たな一歩(愛媛)
13日の成人の日を前に、20歳の門出を祝う式典が2日、県内で先駆けて宇和島市であった。華やかな振り袖やスーツ姿の若者約540人が大人の自覚を深め、新たな一歩を踏み出した。 市は式典「二十歳のつどい」を例年、同市中央町2丁目の南予文化会館で催していたが、2024年4月の豊後水道を震源とする地震で施設天井が崩落。会場を同市三間町迫目のコスモスホール三間に変更した。 式典では岡原文彰市長が「皆さんは夢に向かって未来を切り開いていくが、トライアンドエラーを繰り返しながら挑戦を続けてほしい」とエールを送った。
愛媛新聞社