郡山市制100年祝う演奏 本名徹次さん指揮、市ゆかりの楽曲披露
郡山市制施行100周年記念式典「音楽祭」は3日、同市で開かれた。市フロンティア大使で国内外で活躍する指揮者本名徹次さん(同市出身)らがタクトを振り、オーケストラや合唱によるコンサートが繰り広げられた。 市にゆかりのあるプロや学生らでつくる100周年メモリアルオーケストラと合唱団が、市にゆかりの楽曲などを披露。オーケストラコンサートは本名さんが指揮し、市名誉市民の故湯浅譲二さんが作曲した「あれが阿多多羅山」など3曲を演奏した。 市音楽文化アドバイザーの佐藤守広さんが指揮した合唱では、GRe4N BOYZ(グリーンボーイズ)が作詞、作曲した100周年記念楽曲「ゼロ年目からのバインダー」など7曲が披露され、聴衆から大きな拍手が送られた。
福島民友新聞