「寸分狂わぬ場所に返してない?上手すぎる」J1鳥栖の監督が試合中に見せた「正確すぎるバックスピンキック」が大絶賛! 腕組みをしたままの「超絶テクニック映像」が話題
Jリーグの指揮を執る監督が、公式戦で驚きのテクニックを見せた。その映像が大きな話題となっている。 ■【動画】「寸分狂わぬ場所に返してない?上手すぎる」と話題の、J1鳥栖の監督が試合中に見せた「正確すぎるバックスピンキック」■ 6月22日、J1リーグ第19節が各地で行われた。その一つが、駅前不動産スタジアムで行われたサガン鳥栖と京都サンガF.C.の試合だ。この試合の開始時点で、両チームは共に勝点14で並んでいた。順位はサガン鳥栖が1つ上の18位で、ともに降格圏内。この試合は6ポイントゲームとして熱の入るものとなった。 その試合がスコアレスで推移した前半39分過ぎ、鳥栖を率いる川井健太監督が驚きの技術を見せた。ベンチ前のタッチライン際に立っていた川井監督の元へと、試合中のボールが飛んでくる。指揮官は、数歩、後ろに下がると、そのボールを左足でキックする。 ボールはタッチラインをわずかに超えてピッチの中に入るが、川井監督はバックスピンをかけていたため、ボールはちょうどスローインを投げる位置まで戻ってくる。そして、そのボールを鳥栖の選手が回収して試合は再開するのだ。
■「寸分狂わぬ場所に返してない?上手すぎる」
この驚きのテクニック映像を、Jリーグが公式エックス(旧ツイッター)が「タッチライン際の監督に注目!」と題して投稿。すると、現役選手さながらの美技に、多くの声が上がった。 「これ中継見ててめちゃくちゃうまいと思った」 「え、待って、よく見ると出た場所と寸分狂わぬ場所に返してない?上手すぎる」 「腕組みは絶対崩さない」 「まだまだ現役いけますよ」 「うまいんかい」 「腕組んだままなところも推せます」 「ウマァ、、、、」 腕を組んだままの状態で見せた指揮官の技術で気合が入ったのか、鳥栖は3得点を奪取。3-0で完勝を飾って、降格圏を脱出している。
サッカー批評編集部
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