愛知県では2023年2月より、省エネ家電の購入やプラスチック製カトラリー類（食卓用のナイフやフォークなど）を辞退することでポイントが付与される「あいちエコアクション・ポイント」という独自の取り組みを行っていますが、大村秀章知事は27日の会見で、より多くの人にエコアクションを実践してもらうため「冬季取組強化キャンペーン」を行うと発表しました。 300ポイント集めるごとに、賞品が当たる抽選に応募可能となり、キャンペーン期間中は通常商品のクオカードに加え、商品券や野球観戦チケットなどが追加されるということです。 ポイントを獲得できる店舗にはQRコード付きのポップが置かれており、エコアクションを実践した後、スマートフォン等でQRコードを読み取るとポイントが獲得できます。 キャンペーン期間は12月16日から1月15日まで。 愛知エコアクションポイント事業の参加店舗数は11月27日現在で約5000店舗。実施状況は2月15日の事業開始から10月末までで、18万回を超えるエコアクションが行われているということです。