ブレイク・ライヴリー、『ふたりで終わらせる』の監督・共演者のジャスティン・バルドーニをセクハラで提訴
ブレイク・ライヴリーが、『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』の監督兼共演者のジャスティン・バルドーニのセクハラなどを告発。「Deadline」などのメディアが報じた。 【写真】ジャスティン・バルドーニ『ふたりで終わらせる』プレミアの様子 ブレイク・ライヴリーは、20日(現地時間)に裁判所に80ページにおよぶ訴状を提出。その数時間後に、ジャスティン・バルドーニは所属エージェンシーのWMEから契約解除された模様。なお、同エージェンシーにはブレイク・ライヴリーも在籍している。 ブレイク・ライヴリーは『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』で主演のほかプロデューサーも務めていた。訴状の中で、ブレイク・ライヴリーは、同作の制作現場が「映画制作が頓挫しかけたほど、敵意に満ちた環境」であったことを明かし、映画の公開後、ネットでブレイク・ライヴリーのネガティブ・キャンペーンが広がったのも、ジャスティン・バルドーニ側の組織的な操作によるものだと主張している。 セクハラに関しては、脚本上にはないセックスシーンなどをジャスティン・バルドーニによって追加されたり、ブレイク・ライヴリーが女性スタッフと共に女性のヌードビデオや画像を見せられたり、個人的なセックス経験に関する議論に巻き込まれたりしたという。 今作のプロモーション活動中から、2人は「不仲であることは明白だ」として話題になっていた。ジャスティン・バルドーニは弁護士を通じて、ブレイク・ライヴリーの主張を「完全な虚偽」と否定している。
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