【NBA】ウェンバンヤマ 15得点の活躍もチームは球団最長17連敗「前進するしかない」
◇NBA ロケッツ93-82スパーズ(日本時間12日、トヨタ・センター) ドラフト全体1位指名でスパーズに入団した注目のルーキー・ウェンバンヤマ選手がロケッツ戦に出場。15得点をあげる活躍を見せましたが、チームはロケッツに敗れ、17連敗を喫しました。 【画像】“同じ本拠地LA”大谷翔平のドジャース移籍を祝福 ドラフト前から注目が高かったウェンバンヤマ選手は、身長224cmという武器を持つルーキー。今季ここまで21試合に出場し、平均得点18.8点、平均リバウンド10.6本という成績を残しています。 この日に行われたロケッツ戦でもダンクシュートや3ポイントシュートなどで得点を重ねると、ディフェンス面でも18リバウンド(内オフェンスリバウンド2)、5ブロックと圧倒的な存在感をみせました。 しかし、ウェンバンヤマ選手が活躍するもスパーズは、93-82でロケッツに敗戦し、これでスパーズは球団最長記録となる17連敗となりました。 試合後ウェンバンヤマ選手は「前進するしかない。負けるのは大嫌いだけど、長期的な目標に集中している」と話し、11月3日のサンズ戦以来の勝利に向けて、前を向きました。