（アバン直結）半世紀以上に渡って呉市民に愛された元『赤ビル温泉』。 県内の銭湯で初めて「リノベーション」を行いました。 【赤ビルの湯 番頭・中原知穂さん】 「今回はだいぶ綺麗にした感じで、色合いも全然違って、温かみのある色になっています」 「昔ながらの銭湯」から３カ月間の改修を経て、この度『赤ビルの湯』としてリニューアル。 港町・呉を象徴する赤レンガを基調とした内装に変更したほか、シャンプーなどのアメニティも充実させました。 【赤ビルの湯 番頭・中原知穂さん】 「こちらが今回目玉の一つでもある水の浅瀬っていう珍しい水の寝湯になっています。お客さんから水風呂がちょっと狭いので広くしてもらえないかという声があって、今回、『寝る水風呂』が誕生したという感じ」 このほか、国産ヒノキを使用した「ドライサウナ」もリニューアル。 老若男女を問わず誰もが楽しめる銭湯へと生まれ変わりました。 【赤ビル３Ｃ＆Ｓｐａ・小島真帆 社長】 「今までの銭湯は一部の好きな人だけが行く場所という感じで、入りにくい雰囲気もあったと思うが、現代風にアップデートしているので、どなたでも気持ちよく入っていただきたい」 「赤ビルの湯」は今月２６日にオープンし、年末年始も、休まず営業するということです。 ※営業時間：９時～２４時 ※入浴料：大人４８０円　中人：２００円小人：１００円 ※サウナは別料金で平日２００円、土日祝ピーク期は３００円