「将来性がある暗号資産がある」 投資名目で70代男性が150万円の詐欺被害 大分
大分放送
SNSを通じて「将来性がある暗号資産がある」と持ちかけられ、大分市の70代の男性が現金150万円をだまし取られました。警察が詐欺事件と捜査しています。 警察によりますと、大分市内に住む70代の男性は、去年10月、投資に関する広告を見てフェイスブックのグループに参加し、創設者の助手を名乗る男から、LINEで連絡を受けました。 男は「将来性があり、配当が期待される暗号資産がある」と持ちかけ、信用した男性は今年2月にかけて3回にわたり、ATMから合計150万円を振り込みました。 4月に入り、グループの男と連絡が取れなくなったことから、男性が不審に思い、3日、警察に相談して詐欺の被害にあったことがが判明しました。 警察はインターネットを通じて投資を勧められるのは詐欺の手口で、振り込む前に家族や知人、警察に相談してほしいと注意を呼びかけています。
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