新田恵利 おニャン子時代の「2強」ライバルとのビキニめぐる“事件”告白 現フジ社長を怒鳴りつける場面も
元おニャン子クラブのタレント・新田恵利が12日、フジテレビ系「ぽかぽか」にゲストとして生出演。おニャン子時代からのライバルと称されるタレント・国生さゆりと、ロケ先の沖縄で水着をめぐって起こした“事件”を告白した。 【写真】アイドル時代の新田恵利 天使のような可愛さ♡ 番組では、当時のアイドル事情について赤裸々に語るトークコーナーを展開。新田は国生とのライバル関係を指摘され「さゆりちゃん見てる~?」とカメラに手を振りつつ、「怖いのは怖いです」と“本音”も漏らした。 1学年上の国生との関係性を新田は「さゆりちゃんは高校卒業して、一旗揚げるって鹿児島から上京してきて、私は『(仕事を)週3日にしてください』とかいうバイト感覚で自宅から通ってるから、全然違うんですよ」と説明。「共通の話題がないから、特に仲が悪いって言われてて、そういうのを見てるスタッフがまたたきつけて、『新田派だ』『国生派だ』って…。どっちも派閥少なくて、2人ずつぐらいしかいなかったんですけど」とジョーク交じりに語った。 そんな中で勃発した「新田派VS国生派 沖縄ボイコット事件」についても説明。「沖縄で(水着の)ワンピース着て撮影ですよって言われてたのに、当日行ったらビキニが用意されてて、ワンピースとビキニの差って大きいから、私はスタッフに『聞いてません!なんでこんなことになってるんですか?港さん!』って」と、当時おニャン子クラブを生み出した番組「夕やけニャンニャン」のスタッフを務めていた現フジテレビ社長の港浩一氏を怒鳴りつけたことも明かした。 説明がなかったことで怒りが収まらなかったという新田。「『じゃあやらない』って言ってコテージにこもってたら、さゆりちゃんがバーンって(ドアを)開けて『あんたがやんなきゃ始まんないんだよ!』って」と、国生の怒号を浴びたという。「私は納得してないけど、でも私がやらないことによって、音響さんとかいろんなスタッフの方が仕事できないんだなって、スタッフには腹が立つけどやろうと思って。お姉さん(国生)に怒られました」と振り返った。 タレント・島崎和歌子から「そのまま、仲悪いまま今も?」と問われると、新田は「いやいやいやいや、AKBが売れたんで、その時におニャン子(メンバー)がいっぱい集まる仕事があったんですけど、その時はいっぱいお話ししましたよ」と苦笑い。MCのハライチ・澤部祐に「仕事だから話したと」とツッコまれると「どうしてバレた?」とおどけつつ、いまだに距離を置いていることも示唆した。