Sareeeが高橋奈七永を怪我させた裏投げを封印!奈七永は「こんな馬鹿にされたのは28年のプロレス生活で初めて」とブチギレ
試合はゴングとともにSareeeが突っ込んで強烈なドロップキックを見舞って開幕。 セコンドの奈七永に見せつけるかのように石川の顔面をグリグリと踏みつけ、業界随一のエグいエルボーを連打。石川も根性を見せてエルボー連打から必殺のジャーマン・スープレックス・ホールドまで見せるがSareeeには通用せず。 技を受けたはずのSareeeが先に起き上がって石川にさらなる攻撃を促すという絶望的な光景が広がる中、Sareeeが顔面をぶち抜くドロップキックからダイビング・フットスタンプ。カバーに入るもカウント2で自ら引き起こし、奈七永の眼前で石川を裏投げで沈めた。 マイクを取ったSareeeは「威勢だけは良いじゃん。威勢だけはな?お前じゃあまだまだ奈七永の代わりなんか務めるわけねーだろ。現実見たか?」と石川をこき下ろし、「奈七永見てたよな、今の試合。これがSareeeの闘いだよ。大丈夫か、体調は」と人の良さが透けて見えてしまうマイクで奈七永を挑発。 奈七永が12月13日での王座奪取を宣言すると、Sareeeは「私1個提案があるんですよ。12月13日、Sareeevs高橋奈七永、私は必殺技の裏投げを封印してやるよ。封印してお前にしっかり勝ってやるよ」とまさかの“舐めプ”宣言。 これにブチ切れた奈七永はSareeeに掴みかかり、あわや乱闘に。セコンド陣に引き剥がされると「こんな馬鹿にされたのは28年のプロレス生活で初めてだよ!……裏投げは喰らわない。お前は裏投げが無いと私には絶対勝てないから。現実見せてやる」と殺気を剥き出しにしながら去っていった。