「紙面上では多くの魅力が…」佐々木朗希、最も適した移籍先はジャイアンツ!? 米紙が分析「投手にとって有利」
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手はポスティングシステムを利用してメジャー挑戦することを目指しており、現在は複数のMLB球団と交渉を行っている。その中でもサンフランシスコ・ジャイアンツが最も移籍先に適していると、米メディア『ファンサイデッド』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング これまでに佐々木と交渉を行ったのはニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、シカゴ・カブス、シカゴ・ホワイトソックス、テキサス・レンジャーズ、サンフランシスコ・ジャイアンツの6球団と見られており、今後は大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投手が在籍するサンディエゴ・パドレスとも会談を行うと考えられている。 同メディアは、すでに佐々木と面談した球団の中で、ジャイアンツが最も可能性の高い行き先であると予想した。その理由については「紙面上では、ここには多くの魅力がある。サンフランシスコ国際空港は、米国本土のどの空港よりも東京への直行便が多く、選手層は誰もが思っているよりも少し良く、ロサンゼルスやニューヨークほどスポットライトが当たらず、オラクル・パークはリーグ全体で最も投手にとって有利な場所の1つである」と報じ、環境面で有利な部分が多いと説明している。
ベースボールチャンネル編集部