「片づかない家」にありがちな“賞味期限ぎれの服”3つ。クローゼットにあったら処分を考えて
賞味期限を守ることは、自分の「すてき」を守ること
「まだ着られるから」と賞味期限ぎれの洋服を着ても太って見えたり老けて見えたりします。期限ぎれの洋服ばかりのクローゼットは「服はいっぱいあるのに着たい服がない」とストレスのもとでもあります。 賞味期限内の服だけになった「1軍だけのクローゼット」は、自分に似合う服だけのクローゼット。すっきりとしていて洋服を取り出しやすく戻しやすい、機能的なクローゼットになります。 ですが、着なくなった服をただ捨ててしまうのはもったいですよね。 (1)の機能的な期限ぎれの服は処分を検討するにしても、(2)と(3)の服はあなたにとっては期限ぎれであっても、もしかしたらほかのだれかにとっては期限内であり、必要な服かもしれません。 クローゼットを片づけるお客様には、思い当たる人に譲ったり、「古着deワクチン」など、古着を活用してくれる団体への寄付をおすすめしています。
下村志保美