少子化対策「青森モデル」策定へ意見交換 県こども未来県民会議
RAB青森放送
今年度最初の「県こども未来県民会議」が青森市で開かれ出生率向上にむけ公募で選ばれたメンバーと知事の意見交換が行われました。 県は昨年度少子化対策の一環として「青森県こども未来県民会議」を立ち上げました。 きのう今年度1回目となる会議では若い世代の結婚や子育てへの意識についての分析結果が発表されました。 発表された結果では県内に住む20歳代から30歳代が欲しい子どもの数を算出した希望出生率は2.07となっています。 県は少子化についての対策案などをまとめた「青森モデル」を策定しことし10月に発表したいとしています。 知事とメンバーは出生率向上のための意見交換を進めていました。 ★宮下知事 「まとまってきたなと思っていますので『青森モデル』の策定に向け前進していると自覚しています」 会議は来月も開かれる予定です。