<くる恋>トレンド1位 生見愛瑠“まこと”を狙うストーカーの正体に急展開「まさか」「お前かい」と悲鳴
生見愛瑠が主演を務める新火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第10話が6月11日に放送され、X(旧Twitter)では日本トレンド1位になったほか、世界トレンド入りも果たすほど話題に。3人の男たちのうそが明かされる中、ストーカーの正体に関しても驚きの急展開が待ち受けていてSNSは衝撃を受けた視聴者の声で溢れる結果になった。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】「元カレじゃない」とついに自身の正体を明かす瀬戸康史“公太郎” ■“恋の相手”と“本当の自分”を探すラブコメミステリー 同ドラマは“恋の相手”と“本当の自分”を探す、指輪を巡るラブコメミステリー。緒方まこと(生見)は、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまう。 記憶を失い“くるり”と世界が一変したヒロインが、不安と同時に自分らしさから解放され、“私歴一年”の赤ちゃんとして本当の自分らしさを探していく。 ■指輪がピッタリとはまる元カレ・男友達・運命の相手を演じるのは… 恋の四角関係を繰り広げる男性キャストとして、自らを“元カレ”と語る西公太郎役の瀬戸康史、自らを“唯一の男友達”と語るまことの同僚・朝日結生役の神尾楓珠、自らを“運命の相手”と語る板垣律役の宮世琉弥が出演。 年齢もタイプも異なる3人だが、唯一の共通点は、記憶を失ったまことの自分探しの手掛かりとなる指輪がピッタリとはまること。物語が進むにつれて、3人との関係性だけでなく、まこと自身も変化していく。 また、記憶を失くしたまことの初めての友達・平野香絵役で丸山礼、まことが通う「井口メンタルクリニック」の医師・井口太郎役を肥後克広、そのスタッフで太郎の妹・井口千草を片平なぎさが演じる他、高野洸、小日向ゆか、村方乃々佳、ともさかりえ、菊池亜希子ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■いまだ残る謎…ラストに待ち受ける急展開 「俺、初めてしちゃった一目ぼれ」と言っていた律と付き合っていて、自称元カレの公太郎とは付き合っていなかったことを思い出したまこと。記憶と一緒に律への気持ちを思い出してしまい、記憶をなくす前後で好きな人が異なるジレンマに陥ってしまうが「会ってみたら?相手の気持ちはわかんなくても自分の気持ちはわかるかもよ」という香絵のアドバイスを受けて、律と公太郎と話をする。 その頃、一足早くただの同僚だったという真実を告白してまことと和解していた朝日は、友達としてまことに寄り添ったり、公太郎や律の話を聞いたりしてアシストするように。すっかり視聴者は安心感を寄せていたが、“くるり”と一転する出来事が第10話ラストに描かれ、衝撃を与える。 かつて会社のエレベーターでまこと一緒になった際“誤って”閉めるボタンを押してしまい専務を締めだしてしまった朝日だったが、実はすべてわざとで二人きりになった喜びをかみしめるような表情を浮かべていたことが明らかに。そしてまことが転落した階段に再び足を運び、無表情で不穏な雰囲気を放つ。 ■神尾楓珠“朝日”高まるストーカー説に視聴者悲鳴 この予想外の展開にSNSでは「朝日わざとか」「わ!!ああああさひ、、、」「朝日こわい」といった衝撃の声が殺到。「え、朝日がストーカー…???」「うわ!朝日やっぱりストーカールート!?!?いい当て馬だと思ってたのに!?」「おいおいお前かい」「まさか朝日くんがストーカー説ある!?」という声のほか、「ちがうちがうこれは事件現場を調べに来た朝日だよ!!」「朝日がストーカーだけは嫌だミスリードであってくれ」と信じたくない視聴者も見られた。 「ねえ最後絶対怖くなるのやめてくれる? 全員まだ隠してることあるよね?」「急にホラーじゃん」「もう全員やめとけー!」という声の通り、最後の最後までまことを取り巻く3人の男たちの正体がわからず疑心暗鬼になる視聴者も。 「ストーカーは誰なんだろ?ストーカーというか、フラれた律が未練がましかった?朝日がまこと好きで陰から見すぎてた?香絵さんの帰宅タイミングがかぶりすぎ笑?そのへんの複合?」「突き落としたの朝日っぽくみえるけどホントは律でくるり ストーカーも律でくるり 最後公太郎さんとくっつくになってほしい願望」「階段から突き落とした人、派遣社員だったあの人あやしくないかな?」などさまざまな予測合戦が起きており、SNSが盛り上がりを見せた。 公太郎と律、二つの恋心に揺れ動くまことがどちらを選ぶのかもさることながら、まことの後をつけていたストーカーの正体、さらに階段から転落した夜に何があったのか、まだまだ残されている謎。「あ、あ!最終回まだやった!!」「翻弄されまくってるよこのドラマに おもしろいわー」という声の通り、最終回での答え合わせに期待が高まる第10話になった。 ◆文=KanaKo