吉川愛、見上愛、望月歩が清原果耶、佐野勇斗の友人役で『マイダイアリー』に出演決定 役ビジュアルも解禁【コメントあり】
清原果耶主演の『マイダイアリー』(ABCテレビ・テレビ朝日系 10月20日スタート 毎週日曜 午後10時15分~)に、吉川愛、見上愛、望月歩の出演が決定した。 【写真】恩村優希(清原果耶)役ビジュアル 完全オリジナルの本作は、社会人1年目となった主人公・恩村優希が各話、ささいなきっかけで過去の大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何げない日常とそのつながりをノスタルジックに紡いでいくヒューマンドラマ。描かれるのは、自分と他人との間に見えない距離を感じ、言語化できない悩みを抱える若者たちの等身大の姿だ。育った環境や性格もバラバラな彼らが偶然出会い、次第に互いを受け入れ合うことで、やがて心の居場所となっていく様子を情感豊かに写し出す。 清原演じる主人公・優希の大学時代はごく平凡で、家庭教師のアルバイトをしながら大学に通い、仲のいい友人と一緒に講義を受ける…そんな、ありふれた生活だった。そして、母親から「優しい人になりなさい」と育てられてきた優希は、自身もそうありたいと願うも、ここのところ恋人とは音信不通。大学生活にも物足りなさを感じていた。 そんな時、桜の木の下で夢中になって数式を書く不思議な青年・徳永広海(佐野勇斗)と出会う。優希は、広海が忘れていったリュックを拾うことになり…。この偶然をきっかけに、仲間たちと過ごす優希の毎日が動き出すことに。日常の中で感じる言葉にならない感情を、緻密な会話劇と優しい世界観で描いていく。 このたび、新たに吉川愛、見上愛、望月歩の出演が決定。吉川が演じるのは、主人公・優希(清原)の友達で同じ教育学部の白石まひる。裕福な家庭で育ったおっとり気質で、趣味の推し活を生き生きとエンジョイしているが、実は友達にも打ち明けられないトラウマを心の奥に抱えている。それはやがて、大事な推し活にも影を落とすようになり…。 見上が演じるのは、優希、まひると合わせて教育学部・仲良し3人組の一人で、テーマパークのバイトでは着ぐるみのライオンを担当している長谷川愛莉。さばさばとしていてストレートな物言いが特徴で、まひるが通訳しないと誤解を生みそうなことも口にするが、優希の小さな変化に誰よりも先に気づく繊細さも持ち合わせている。 望月が演じるのは、商学部の和田虎之介。コミュニケーション能力が高く、接着剤のように5人を結びつけていく。みんなで何かをする時の発起人は決まって虎之介。困っている人や寂しそうな人を放っておけないという、優希にも共通する性質を持っているが、人を思いやるがゆえに自分の気持ちを後回しにしてしまうことも。 優希(清原)、広海(佐野)、そしてまひる(吉川)、愛莉(見上)、虎之介(望月)の5人は、一見どこにでもいる平凡な大学生。物語はそんな彼らが3年生になりたての春から始まる。優希、まひる、愛莉は同じ教育学部の仲良し3人組。日々それなりに過ごしているものの、大学生活も折り返しを迎えた今、優希は残り2年をどう過ごすべきなのか、漠然とした不安と現状への物足りなさを感じている。そんな中、大学に編入してきた広海、そして広海のピンチを初対面で救った虎之介と出会い、これまでとは何かが違う日常が動き始める。 <吉川愛 コメント> まひるはおっとりとした性格ですが、推しを追いかけるオタクという、なんともかわいらしい役柄です。私自身もオタク気質だと思っているので、そういった部分は思う存分役に反映させていきたいと思っています。 ■視聴者へのメッセージ 大学生の5人の日常をお届けします。 それぞれが過去や現在に抱える想いに、ご覧いただく皆さまも共感できるところがあるかもしれません。 まったりしながら、5人の行方を見守っていただけるとうれしいです。 <見上愛 コメント> 私が演じる愛莉は、今のところ、媚を売らないさっぱりとしたところがあって、ちょっと不器用だけれど、その分本当の優しさを知っている子だなという印象です。 好き、という気持ち、将来のこと。人知れず悩みが尽きない彼女を5人の関係性の中で伸び伸びと演じられたらと思います。 ■視聴者へのメッセージ 同世代の魅力的な役者さんたちと、日々を紡いでいける撮影を楽しみにしています。 人生には、思い返したい過去ばかりではないけれど、日記をめくるように、ひとつひとつ、大切に、もう戻ってこない時を視聴者の皆さんと共に見つめていけたらうれしいです。 <望月歩 コメント> 和田虎之介を演じます望月歩です。 虎之介はどこかつらさを1人で抱えている登場人物たちをつなぎたいと思っている、寂しさをとても理解できる人物だと思います。僕自身も人のことを優先してしまう部分があり共感できる部分が多いので、虎之介を演じさせていただけることをとても幸せに思っています。虎之介の想いを、支えていただく皆さんや携わる皆さんと共に、丁寧に作っていけたらなと思っています。 ■視聴者へのメッセージ 大人になってまだ数年ですが、今でも力をもらえる源は学生の頃の思い出が多いです。同じように思う方々もとても多いと思います。時代や価値観が違えど、思い出を辿る時に胸の辺りがキラキラする感覚を共有できたらなと、そして観ていただいた方々同士で称え合っていただけたらなと思います。とても寛厚な作品になれると思います。ご期待くださいませ。
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