マイケル・ジャクソンさん死去から15年、墓地で世界中のファンが追悼
「キング・オブ・ポップ」と称された故マイケル・ジャクソンさんの死去から15年が経過する中、ジャクソンさんが埋葬されている米カリフォルニア州グレンデールに6月25日、世界中から数十人のファンが集まった。 中国、アイルランド、イタリア、イランから贈られた特別なフラワーアレンジメントが、ジャクソンさんが眠るフォレスト・ローン墓地に飾られた。ジャクソンさんの写真が通路に並び、多くのメッセージが添えられた。 ロサンゼルスから来たファンのライオネル・タプリンさん 「彼のレガシーはまだ、まだここにある。今、若い人たちが彼を好きになり始めているのを知っている。何年も前にそういう状況になるべきだった。彼は本当に唯一無二の『キング・オブ・ポップ』になる。誰もそれを変えることはできない」 グレンデールのエレン・アサトリアン市長 「マイケル・ジャクソンさんをしのぶだけでなく、彼の人生と残した功績を祝うために世界中から人々が集まったことは、何の驚きでもない。私たちが彼を称えるとき、彼の芸術と音楽を祝うだけでなく、彼の慈善活動も称賛している」