2年ぶりのタイトル奪還を目指す白井英治がドリーム戦の1号艇で登場/ボートレース徳山・徳山クラウン争奪戦
ボートレース徳山のGI「徳山クラウン争奪戦開設71周年記念競走」は24日に初日を迎える。 【写真あり】出場予選選手の一覧はこちら 23日の前検は山陽新幹線の運転見合わせにより多くのレーサーが影響を受け、普段は正午から始まる前検開始が午後2時半までずれ込んだ。スタート練習は午後4時過ぎからスタート。気温が少し低くなっていたこともあり、最近にしては回転不足の声も少なく、多くのレーサーの感触がまずまずだった。 初日12R「ドリーム戦」1枠にシードされた白井英治の感触もまずまず。「特訓は何もせずに行った。どこがというより全体に雰囲気がいい。これからペラをしっかりやります」と気合も入っている。当地は7月にV。その優勝後は津GⅡボートレース甲子園に、びわこGI周年記念で優出とリズムも上向き。2年ぶりのタイトル奪還に期待だ。 他では吉川元浩、笠原亮、枝尾賢、木下翔太の動きがやや優勢。また、白井以外の地元勢では大峯豊、柳生泰二、森野正弘、長尾章平の気配が良さそうだった。
マクール