横浜がブリラムに5-0圧勝 MOMのDF加藤「目に見える結果が欲しかった」
ACLEは東地区1次リーグ第4戦が行われ、横浜はホームでブリラム(タイ)を5―0で撃破し、通算成績を2勝1分け1敗とした。 マン・オブ・ザ・マッチには前半終了間際に3点目を決めたDF加藤聖(23)が選出。ゴールは井上が敵陣深くで相手ボールを奪取。ヒールパスを受けた加藤聖の左クロスが相手GKのミスを誘いゴールネットを揺らした。 試合後、ジョン・ハッチンソン監督とともに会見に出席した左サイドバックは「個人として目に見える結果が欲しかった。(得点は)狙っていた形ではなかったですが、チームの勝利に貢献できて良かった」と満面の笑みで振り返った。 指揮官は「(きょうの試合は)良いスタートを切れた。前日会見で“しっかりゲームを支配したい”と言っていましたが、それをピッチで体現できて良かった。5点取って、失点はゼロ。選手が素晴らしいパフォーマンスを出してくれた」と満足げに振り返った。