パンダの“ファン感謝デー” 日中の共同繁殖研究30年を記念 和歌山・白浜町のアドベンチャーワールド
ABCテレビ
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、日中両国でのパンダの共同繁殖研究が30周年を迎えたことを記念するイベントが開かれました。 アドベンチャーワールドは1994年に、中国からジャイアントパンダ「永明」と「蓉浜」の2頭を迎えました。 今年で、日中共同での繁殖研究がスタートしてから30年となります。 23日に記念イベントが開かれ、事前に抽選で選ばれた150人のファンが見守る中、4頭のパンダに氷のプレゼントが贈られました。 (イベント参加者) 「かわいいです。動き全てがかわいいです」 「かわいすぎて、かわいいしか言えないです。また来たいです」 アドベンチャーワールドはこれまで、17頭のパンダを育成し、うち13頭が中国での繁殖に成功しています。 同園では来年2月末まで記念シーズンとして、さまざまなイベントを予定しています。
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