実に30年ぶりの付け替え!県護国神社で新しい大しめ縄を奉納【愛媛】
新年を前に松山市の県護国神社で15日、大しめ縄の付け替えが行われました。 しめ縄の付け替えは、来年の終戦80年を迎えるにあたって、これまでのしめ縄が傷んできたことから30年ぶりに行われ、神社の関係者など10人があたりました。 新しい大しめ縄は石鎚神社の氏子らが地元・西条市のワラを使っておよそ2カ月かけて作り、長さはおよそ8メートル・重さは120キロほど。 チェーンで固定するなどして、神社の正面の門に奉納されました。 額田照彦宮司は「来年が終戦80年ということもありますので、初詣に来られたときには、亡くなった、犠牲となった方々に感謝をもって、お参りをしていただきたいと思います」などと話していました。 神社では正月三が日でおよそ19万人の参拝客を見込んでいるということです。