総額21億円以上「日本初の機械」導入したスキー場 フワフワで繊細な雪が造れる秘策 去年は暖冬で苦戦
■機械のおかげで営業期間が延長も総額はなんと12億円!
【グランスノー奥伊吹 草野穣治さん】「この機械で1日、525トンを(雪が)つくれます。スキーシーズンって3か月くらい営業できればいいところから、この機械を入れて約5ヵ月の営業ができるようになりました」 うれしい声の一方で… 【グランスノー奥伊吹 草野穣治さん】「8基の導入で総額12億円かかっています」 スキー場ではこのほかにも今シーズンに向け、様々な機械を導入。ブルドーザーのように凸凹になった場所を整える「圧雪車」や霧のような水滴を噴出する「人工降雪機」など…なんと総額21億円以上を投資したといいます! 【グランスノー奥伊吹 草野穣治さん】「年々気温が上がってきて暖冬小雪といわれる中でこの未来に向けたスキー場作りのモデルケースとなれるように、全国の皆さんにも見ていただけるように頑張っていきたい」 投資の効果はいかに!?スキー場は来年4月中ごろまで営業する予定です。 (関西テレビ「newsランナー」2024年12月4日放送)
関西テレビ