フラーフェンベルフ、チームへのさらなる貢献へ自身の課題を述べる「守備面はもっと改善できる」
リヴァプールに所属するオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフが、チームにより貢献するために改善すべき課題を述べた。クラブ公式サイトが伝えている。 【 動画|途中交代でピッチに入る遠藤航へのチャント 】プレミアリーグ24/25 第12節|サウサンプトン v リヴァプール リヴァプールは、プレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェズで首位に立っている。なかでも、フラーフェンベルフはプレミアリーグとCLの試合すべてに先発出場し、チームにとって欠かせない存在となっている。 今シーズン、アルネ・スロット監督はフラーフェンベルフを守備的MFとして起用している。同選手は、プレシーズンにスロット監督と交わした会話がきっかけになったと明かした。 「リヴァプールに加入したら、常にスターティングメンバーに入りたいと思うものだ。それが今シーズンの目標だった。スロット監督が僕を守備的MFとして考えていると言ったとき、何をすべきか、何を改善すべきかわかっていた。僕はそのポジションでプレーしたことがあったんだ。今は出場機会をもらえてうれしい」 リヴァプールは、11月27日に昨シーズンのCL王者であるレアル・マドリードと、12月1日には昨シーズンのプレミアリーグ王者であるマンチェスター・シティと対戦する。好調なチームにとって重要な試合が続くなか、同選手はよりチームに貢献する意志を示した。 「守備面はもっと改善できる。常に100パーセント集中しているし、味方がボールを保持している場面では、もっと相手DFの背後でボールを受けて、ゴールを決めたりアシストできるかもしれない。そこが改善できるポイントだと思う」 「僕は守備的MFとしてプレーしてきた。だから自分を守備的MFの選手だと思っている。今シーズンは特にこのポジションに集中する必要がある。でも今のところは満足しているし、順調だ」 「昨シーズンは2022-23シーズンよりも多くプレーすることが目標だった。そして、今シーズンの目標はスターティングメンバーとしてプレーすることだった。またピッチに立って、自分の実力を見せることができてうれしいよ」 そして、フラーフェンベルフはタイトル獲得への思いを語った。 「夢は大きく持たないといけない。たとえば、人生で1度はプレミアリーグで優勝したいと思っている。大きな夢を持って、すべてをタイトルを手にしたいと思っている」
SPOTV NEWS