大谷翔平超えは誰!? サッカー選手の高額年収ランキング2位。ピッチ外の収入がすごい! 世界ナンバーワンの男
誰もが羨むスターの年収をご存知だろうか。アメリカの経済誌フォーブスによると、ドジャースで大活躍した大谷翔平の2024年における推定年収は8250万ドル(125.2億円)だとされている。では、サッカー界が誇るスター選手たちの年収はいくらなのだろうか。今回は、フォーブス誌に掲載されたサッカー選手の長者番付トップ10をランキング形式で紹介する。(1ドル=150円。情報は2024年11月10日現在)
2位:リオネル・メッシ(インテル・マイアミ) 生年月日:1987年6月24日 推定年収:1億3500万ドル(約202億5000万円) 2位には、インテル・マイアミに所属するリオネル・メッシがランクインした。その推定年収は1億3500万ドル(約202億5000万円)で、内訳はオンフィールドが6000万ドル(約90億円)、オフフィールドが7500万ドル(約112億5000万円)とされている。 これまでのメッシの活躍は説明不要だろう。カンテラ(下部組織)時代から過ごしたバルセロナで通算672得点を記録し、シャビやアンドレス・イニエスタらと共に一時代を築いた。世界最高の選手に贈られるバロンドールの受賞回数は8回と史上最多で、2022年に行われたカタールワールドカップ(W杯)ではアルゼンチン代表を36年ぶりの優勝に導いている。 世界で最も成功したサッカー選手であるメッシはパリ・サンジェルマンを経て、2023年夏にデビッド・ベッカムらがオーナーを務めるインテル・マイアミへと移籍した。MLSへと活躍の場を移して以降もオンフィールドでの推定年収は6000万ドル(約90億円)とされており、欧州や中東ではない地域でプレーする選手では唯一の長者番付のトップ10入りを果たしている。 メッシはトップ10入りした選手で唯一、オンフィールドよりもオフフィールドの収入が多く、ピッチ外だけで7500万ドル(約112億5000万円)も稼いでいる。これだけピッチ外で稼ぎながらも、フィールドでは得点ランキング2位の20ゴールを決めるなどプレー面でも健在で、アメリカの地でルイス・スアレスやセルビオ・ブスケツらバルセロナ時代のチームメイトと共に活躍を続けている。
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