40歳の“オールドルーキー” 兵庫に新たな実況アナウンサーが誕生
園田競馬であす30日、実況アナウンサーがデビューする。兵庫県競馬組合が29日、ホームページなどで発表した。 【動画】実況も楽しんでください! 2024年上半期“神騎乗”TOP3 初陣を迎えるのは84年1月8日生まれで、今年40歳を迎えた井関隼(いせき・はやと)アナウンサー。出身は東京都で、趣味はスポーツ観戦や演劇鑑賞、探検だという。座右の銘は「縁の下の力持ち」で、競馬の入り口となったのはナリタブライアンとタイキブリザード。好物はネギトロ丼、カレー、麻婆豆腐、乳性飲料とのこと。 井関アナは「40歳のオールドルーキーではありますが、小学生の頃から30年間ずっと競馬実況アナウンサーを夢見てきました」とコメント。「その情熱を胸に、馬や騎手、関係者の魅力をお伝えできるよう頑張ります。よろしくお願いします。そのたん、ひめたんともお友達になりたいです」と意気込みを語った。 当日は4、6、8Rを実況予定だが、競馬開催が中止になった場合はあらためて発表される。 (兵庫県競馬組合のリリースより)