【ガチャ撮り下ろし】ある意味リアルなサイズ感!?「アントマンのいる日常。」
タカラトミーアーツより、12月より発売中のガチャ「アントマンのいる日常。」。こちらは、人間くささが人気の要素にもなっているマーベルヒーローの「アントマン」をモチーフにしたミニフィギュアだ。ちなみに、「アントマン」がガチャに参戦するのは、これが初となる。 【画像】間違えて消しゴムとして使ってしまいそうだ 「アントマン」といえば、その名の通りアリのような小さなサイズまで自由に体のサイズを変更することができるのが特徴となっているが、今回の「アントマンのいる日常。」ではキャラクターの特徴を活かして、小さなサイズで身の回りのものの近くに潜んでいるときのような姿で再現されている。 ■ アントマン 元泥棒という、ヒーローとしては異色の経歴を持つ「アントマン」。ピム粒子を装填したスーツを身につけることによって、体を小さくも大きくもできるのが特徴だ。今回の「アントマンのいる日常。」に登場するアントマンは、消しゴムの裏に隠れながら何やら様子をうかがっているような姿になっている。 この消しゴム部分もなかなかクールな見た目になっており、赤いケースにマーベルのロゴマークが大きく描かれている。また、側面には実際には消しゴムとしては使うことができないことをあらわすように「This eraser cannot erase anything.」の文字も記載されているのが面白い。 ■ キャシー アントマンことスコット・ラングの娘である、キャシー・ラングもこちらのガチャにラインナップされている。キャシーが身に付けているのは、自らが作りあげた紫色のアントマン・スーツだ。今回は、美味しそうな見た目をしている大粒の苺の上に乗った姿で再現されている 苺部分は、360度どこから見ても全く見劣りしないレベルで作り込まれていることに驚かされた。たとえば、緑色の葉が着いているあたりは普段見えないのだが、こちらは造形だけではなく彩色も含めて手抜かりなく作られている。 ■ ワスプ 映画では、2018年公開の「アントマン&ワスプ」より、ホープ・ヴァン・ダインが身に付けるスーツとして登場した2代目ワスプ。今回のガチャでは、キャンディの上にちょこんと腰を下ろしてひと休みしているようなシーンが再現されている。 背中から羽が生えているところも、このワスプの大きな特徴だ。スーツもスズメバチのような黄色いカラーリングになっており、細かいデザインも含めて作り込まれている。ちなみにキャンディの包装には、「マーベル・コミック」のロゴマークが描かれている。 この「アントマンのいる日常。」は、12月から発売が開始されている。それほどサイズが大きいというわけではないので、机の上などにちょこんと飾っておいてもキャラクターグッズと気付かれにくいかもしれないが、このサイズ感がなんともいえない魅力を醸し出している。マーベル作品や「アントマン」のファンならば、無くなる前にコンプリートを目指してみるのもいいのではないだろうか? (C) 2024 MARVEL
HOBBY Watch,高島おしゃむ
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