大谷翔平、自己最多更新47号!通算「218本塁打」でMLBアジア勢トップに並ぶ!DHシーズン最多にも並んだ
ドジャースの大谷翔平が現地時間9月11日(日本時間12日)、本拠地でのカブス戦に「1番・DH」で先発出場。0‐2で迎えた初回の第1打席で右翼席へ自己最多を更新する47号ソロを放った。 【動画】アジア勢最多に並んだ!大谷翔平が47号本塁打を放つシーン 大谷の角度19度、打球速度118.1マイル(約190.1キロ)、飛距離は405フィート(約123メートル)の先頭打者アーチを皮切りに、トミー・エドマンの2ラン、ウィル・スミスとマックス・マンシーにもソロが飛び出して5‐2と逆転に成功した。 大谷はこれでメジャー通算218本塁打となり、韓国出身のチュ・シンス(レンジャーズなど)が保持していたアジア出身選手最多記録に並び、さらに、2006年のデビッド・オルティス(レッドソックス)のDHシーズン最多記録にも並んだ。 相手先発はジョーダン・ウィックスで、今季は9試合に登板して2勝3敗、防御率4.03の成績。大谷は4月6日(同7日)に対戦して3打数2安打だった。 前日の同戦では今永昇太と対戦し、初回の第1打席は遊飛、3回無死一・二塁の第2打席は一塁への併殺打。3‐1で迎えた5回二死の第3打席は右翼へ大きな打球を飛ばしたが、惜しくも右飛に倒れてしまい、日本人対決は今永に軍配が上がった。 大谷は史上初の「47‐47」を達成し、前人未到の「50‐50」まであと3本塁打3盗塁となった。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
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