新座市、PayPayなど5決済サービスで最大20%還元 9月1日から
埼玉県新座市は、キャッシュレス決済の普及と、物価高騰の影響を受けている消費者や事業者を支援するため、新座市キャッシュレス決済ポイント還元事業(第3弾)を9月1日から30日まで実施する。なお、予算上限に達した場合は早期終了となる。 【写真ギャラリー】 ●合計最大2万5000円相当還元 市内の対象店舗で、対象のキャッシュレス決済サービス(auPAY、d払い、PayPay、楽天ペイ、楽天Edy)を使って支払った場合、決済金額の20%のポイントまたは電子マネー残高を付与する。付与上限は、1決済サービスにつき、1回1000円相当・期間中5000円相当。合計最大で2万5000円相当戻ってくる。 対象店舗は特設サイト(https://niiza-cashless-campaign.com/)で公開している。大型店やコンビニ、医療機関などは対象外。新座市では、市内消費の活性化として約5億6000万円の経済効果を見込んでいる。