2000年代のヴィクトリア・ベッカム

ヴィクトリア＆デイヴィッド・ベッカム夫妻の愛息子である、ブルックリン・ベッカム（24）と結婚すれば、間違いなくその妻には数々の特権があるだろう。その最たるものはきっと、義母のクローゼットを利用できることかもしれない。 【写真】ニコラ・ペルツが、義母ヴィクトリア・ベッカムのライダースジャケットを着用 ニコラ・ペルツ・ベッカム（29）は先日、ヴィクトリアのアーカイブを巡り、2000年代初頭に彼女が実際に愛用していたドルチェ＆ガッバーナのライダースジャケットを拝借して、パリの街中を闊歩した。 このライダースジャケットはドルチェ＆ガッバーナの2001年春夏コレクションで発表されたもので、 黒地に白とブルーのラインが袖まで斜めにあしらわれている。

2001年のマンチェスター・ユナイテッド パレードにて

ニコラはこのレザージャケットに、クラシックなブルーのストレートジーンズ、黒いファーのトートバッグ、黒のプラットフォームブーツ、そして黒のオーバル型のサングラスを合わせ、アイコニックな逸品を際立たせた。一方のブルックリンは、ル コック スポルティフのクルーネックセーターにジーンズ、黒のブーツのスポーティーな2000年代ルックで、ニコラとのカップルコーデを楽しんだ。 かつてヴィクトリアは、2001年に夫デイヴィッドが当時所属していたマンチェスター・ユナイテッドのパレードにこのジャケットを着用して登場。2000年代を象徴するブーツカットジーンズとアビエーター型のサングラス、ストラップ付きサンダルとスタイリングした。 そしてその母の横には、マンチェスター・ユナイテッドの赤ジャージ＆白ショーツを着て、父デイヴィッドを応援する当時2歳のブルックリンの姿も♡ なんとも微笑ましく、記憶に刻まれるようなスタイリッシュな1枚だ。