続・秋群れ|旬のライチョウと雷鳥写真家の小噺 #38
今週のアザーカット
祖父の50回忌で帰省した北海道ですが、新千歳空港に着陸直前の機内から下界を見下ろすといかにも北海道らしい景色にほっこりします。ちょうど長野県からの動線上に地元の苫小牧があり、肉眼で「帰ってきた感」を味わうことができます。平らな大地に整然と耕された田畑、原野を貫く河川、写真には写っていませんが苫小牧のランドマークタワー・王子製紙の大きな煙突や港、子どものころによく行った樽前山や支笏湖などなど、郷愁湧きまくりです。ライチョウさんたちも「ここの岩場が」とか「ここのハイマツが」とか、土地に思い入れはあるのかなとふと思った次第でございます。 ▶過去の「旬のライチョウと雷鳥写真家の小噺」一覧はこちら。 ▼PEAKS最新号のご購入はこちらをチェック 。 編集◉PEAKS編集部/文・写真◉高橋広平
PEAKS編集部