「断面はハート」「食べた後に旨み」 幻の“ルネッサンストマト”の出荷が本格化 皮が柔らかく栽培する農家が少ない
CBCテレビ
愛知県設楽町で“幻のトマト”と呼ばれる「ルネッサンストマト」の出荷が始まりました。 【写真を見る】「断面はハート」「食べた後に旨み」 幻の“ルネッサンストマト”の出荷が本格化 皮が柔らかく栽培する農家が少ない 実の断面が、先の尖ったハートの様な独特な形をしているルネッサンストマト。トマト本来の酸味と甘みが凝縮されているのが特徴です。 皮が柔らかいこともあり、出荷する際には実が傷まないように注意が必要なこともあって、栽培する農家が少なく「幻のトマト」と呼ばれています。 4軒の農家がルネッサンストマトを栽培している設楽町の名倉地区のJA愛知東 名倉トマト選果場では、20日から出荷作業が始まりました。 (ルネッサンストマトプロモーショングループ 後藤敬代表) 「食べ終わった後に喉に旨みを感じていただける」 ことしは5日ほど出荷が遅れたものの、美味しいトマトに仕上がったということです。出荷は12月上旬まで続き、70トンあまりがJAの直売所や東海地方のスーパーに並ぶということです。
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