地震や津波などの恐ろしさを学び、防災・復興について世界各国の高校生が議論する「世界津波の日2024高校生サミットin熊本」が23日から熊本市などで開かれるのを前に、事前学習がありました。 　ブラジルやフランス、中国など、様々な国から集まり、熊本地震や豪雨で甚大な被害を受けた阿蘇や球磨川流域を見学したほか、くまモンポート八代では、津波フラッグをつかった避難訓練や、緊急支援物資の輸送などの訓練を体験しました。 フランスから参加した高校生 「自分の役割をわかっているし、効率よくやっていた。海の近くに住んでいるので、この経験が非常に役に立つと思った」 フランスから参加した高校生 「フランスは津波はないけど、洪水があるので、訓練が役に立つと思った」