「ドリフ復活番組」出演のニューヨークにツッコミの声 番組次々終了…「TBSと吉本芸人の蜜月」に異変
9月16日、ザ・ドリフターズが出演し、1969年から1985年にかけて放送されたバラエティ番組の復活特番『今夜復活!8時だョ!全員集合 不適切だけど笑っちゃう!ドリフ伝説コントBEST20!』(TBS系)が放送されて話題を呼んたが、同番組に出演した吉本の人気お笑いコンビ・ニューヨークにツッコミも入ってしまった――。 ■【画像】『ドリフ』3つ子の赤ちゃんを完全再現のSnowManメンバー「見ただけで笑っちゃった」■ 『8時だョ!全員集合』は全盛期、世帯視聴率50%を超えるほど国民的なコント番組だった。『ドリフ伝説コントBEST20!』は、そんな伝説的番組のコントを20位からランキング形式で紹介し、ゲストとともに視聴する構成となった。 ニューヨークのほか、カンニング竹山(53)、WEST.の桐山照史(35)、ゆうちゃみ(23)、沢村一樹(57)、King&Princeの永瀬廉(25)らがゲスト出演。令和の今では考えられないような大掛かりなセットや、昭和のスターも出演したコントに感心するとともに大爆笑していた。 「リアルタイムで見ていた人も、リアルタイムを知らない若者世代も大笑いでした。ドリフのコントは時代を超越して面白いということがあらためて実証された特番とも言えそうです。ただ、コントの合間にゲストのワイプが入ったり、当時のコントにテロップを入れる演出には批判的な声も寄せられてしまいました。 また、この秋での終了が発表された『ジョンソン』(TBS系)に出演しているニューヨークの嶋佐和也さん(38)と屋敷裕政さん(38)が出演していることにツッコミが入ってしまいましたね。『ドリフ伝説コントBEST20!』は『ジョンソン』の放送枠で放送されましたからね」(テレビ誌編集者) 復活特番に対しては、 《ゲストや観客のコメント、ワイプに差し込み、特にコント中の笑い声や呟き声は不要でしたね》 《タレントのワイプや反応 邪魔な解説字幕 ドリフの頃にはこんなものは無かった》 などの意見が多く寄せられた。ニューヨークに対しては、 《ニューヨークはジョンソン終わったのにドリフ見て笑っとる場合かと》 《ニューヨークの2人はどういう気持ちでドリフのコント見てんのか》 《ドリフは今でも生きてるけど ジョンソンは死んだんだ…》 といった声が上がってしまった。