【MLB】ハリケーン被害のレイズのホーム試合にスケジュール調整 真夏の暑さに考慮した対応
MLBが日本時間26日、本拠地がハリケーン被害にあったレイズの2025年レギュラーシーズンのホーム試合のスケジュール調整したことを発表をしました。 【画像】大谷翔平&ジャッジがMVP受賞 両リーグホームランキングがともに満票で栄冠 レイズの本拠地であるトロピカーナ・フィールドは、10月にフロリダ州を横断したハリケーン“ミルトン”の影響で屋根が大破。同球場は2026年まで復旧の見込みが立っておりません。そこでヤンキースが支援し、スプリングトレーニング施設であるスタインブレナー・フィールドを2025年のレイズの本拠地とすることが11月に決まりました。 しかし、こちらの施設が屋外施設となるため厳しい暑さとなる夏の試合に考慮し、スケジュール調整が行われました。7月にトロピカーナ・フィールド行われる予定だったツインズとの対戦は敵地での対戦に、同じく8月のエンゼルス戦も敵地での対戦となります。その代わり4月と5月に行われる予定だったアウェー戦がトロピカーナ・フィールドで行われることとなりました。