米村でんじろう「教師からフリーランスになったのが40歳で…」不安なときに背中を押してくれた曲とは?
女優の永野芽郁(ながの・めい)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(毎週土曜11:30~11:55)。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。 8月17日(土)の放送は、ゲストに“でんじろう先生”でおなじみのサイエンスプロデューサー・米村でんじろうさんが登場。ここでは、でんじろう先生の背中を押してくれる曲について語ったパートを紹介します。
米村でんじろうさんは東京学芸大学大学院理科教育専攻科修了後、自由学園講師、都立高校教諭を勤めた後、科学の楽しさを広く伝える仕事を目指し、1996年4月独立。 NHK「オレは日本のガリレオだ!?」に出演して話題に。1998年に「米村でんじろうサイエンスプロダクション」設立。サイエンスプロデューサーとして科学実験などの企画・開発、各地でのサイエンスショーの企画、演出、テレビ番組の出演や監修、書籍の監修、実験装置の開発などを手がけています。 * 永野:今日はでんじろう先生の背中を押してくれる曲をかけたいと思います。 米村:はい。中島みゆきさんの「ファイト!」です。 永野:なぜこの曲を? 米村:僕は教師からフリーランスになったのが40歳なんです。何か科学の楽しさを広める仕事をしたいなと漠然と思って学校を辞めてしまったのですが、すごく不安で。中島さんの歌詞が素晴らしいから感銘を受けるというか、身につまされるんですよね。僕にとってはすごい1曲でした。 永野:でんじろう先生、今日はありがとうございました! ラジオはどうでしたか? 米村:永野さんのリアクションがとてもかわいかったです。子どものように素直ですごく楽しかったですね。 永野:ありがとうございます! 米村:また機会があったらぜひお願いします。 番組では他にも、スタジオで実験をおこない永野が驚く場面もありました。 (TOKYO FM「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」2024年8月17日(土)放送より)