Sareeeとウナギ・サヤカが会見で火花!ウナギ「アメリカで何も残せなく帰ってきた人」Sareee「ボコボコにすることしかない」
ウナギ「私が9月23日に全てをみなさんにお見せして、本当のひっくり返すところ、その日を、歴史を作りたいと思います」
9月19日、SEAdLINNNG道場で9月23日に開催される「SEAdLINNNG~KAWASAKI プロレス祭り2024~」に関する記者会見が行われ、SEAdLINNNG BEYOND THE SEA Single王座を懸けて激突するSareeeとウナギ・サヤカ、そして第1試合に出場する光芽ミリアが、それぞれ意気込みを語った。 【Sareee-ISM】Sareee&岩谷麻優“夢の究極タッグ”激勝後のコメント【太陽神&アイコン】 ▼Sareee、ウナギコメント ウナギ 今回、このSEAdLINNNGのベルトに挑戦しますけど、Sareeeは、確かにぶっちゃけWWEから帰ってきたとき、本当にただクビにされて帰ってきた人。なんかアメリカで何も残せなく帰ってきた人みたいな印象しかなかったし、でもやっぱりその中で、シードとマリーゴールドのベルトを巻いて、強さという意味では、やっぱり圧倒的なものを感じるし、本当に強いと思います。でも、私はプロレスはそれだけじゃ駄目だと思っているし、やっぱり夢を見せてこそ、プロレスだと思ってます。正直、強いけど、なんだろう、やっぱり目立って名前が挙がらない。ていうことってどうなんだろうって私は思いますし、やっぱり何かを残していく中で、じゃあSEAdLINNNGのベルトにどういう名前を残したの? 残し方をしたのっていうところで、はっきり言ってシードのベルトでその強さというもの以外で何かを残した人は私はいないと思ってます。私がこのプロレス界、新しいものを確実に作っていきます。それは、もう言わなくても、皆さん体感していただいていると思います。もっとわくわくする世界を自分自身も作っていきますし、プロレス界にも皆さんにも間違いなくお見せしていきます。そして、勝たないことを諦めて負ける。ベルト取れないから挑戦しない。それって何の挑戦もないプロレスってのは楽しいですか。勝てないからこそ、勝てるまでやるべきだと思いますし、強いやつを倒す姿、一番わくわくしません? だから私が9月23日に全てをみなさんにお見せして、本当のひっくり返すところ、その日を、歴史を作りたいと思います。 Sareee そうですね、なんか長々話されたんで何言われたか忘れちゃったんですけど、なんかね、このベルト、何、強さだけじゃないとか、なんか言ってますけど、それってただの言い訳でしかないと思うし。だってプロレスは闘いだから。だから別に強さが一番でしょう。それは間違いなくこの団体、魂の女子プロレスと言われてる以上、私は、今日のコメントを聞いて、ウナギ・サヤカに渡すわけにいかないなと本当に改めて思ったし、もうボコボコにすることしかないですね。あと、何? WWEクビになったとか、別にクビになったわけじゃいから。しかもそんなWWEに行けもしない奴に言われたくないですよ。そういうこと言えば何でも話題になるとか思ってんのかもしれないけど、ちょっと間違ってんじゃないかなと思います。それも含めて、23日はしっかりと私が強さの女子プロレスをこいつに叩き込んでやろうと思います。 ーーこの試合はどのぐらいの長さで決着を付けたい気持ちがあるのか。 Sareee 秒殺でもいいんじゃないですかね、別に。 ウナギ やれるもんならやってみろって感じですよね。 Sareee まず私とウナギ・サヤカって、もうプロレスに対するもう考え方が180度違うし、真逆を行ってるので、わかり合うことなんかできないし、もう試合始まってどうなるかじゃないですか。別にこいつのプロレスに付き合うつもりもないし。私は自分の信じる戦いをやるだけなんで。 ウナギ でも私はプロレスラーにとって、もちろん強さ絶対大事なものだと思ってますし、じゃあそんな2個の団体のベルトを巻いて、大して話題にならない奴っています? 逆に可哀想すぎて。 Sareee いやお前だってなってないじゃん、大して。よく言うわ、人の事。両国やります。こんなのお金あればできんだよ。借りることなんて誰だってできるんだよ。 ウナギ おう、じゃあ借りてみろよ。借りれねえし。 Sareee 別に借りたいと思ってねえし。 ウナギ だからそういうスケール感でプロレスやられてるってことなんでいいんじゃないですか。ずっとずっと埋められるレベルの箱で自主興行をやり続けて、何となくベルト巻いたらいいんじゃないすか。 Sareee わかり合うことはないんで、こいつとは。もう黙らせるしかないですよね。戦いで。 ウナギ やってみろよ。 ーーこの一戦、中島さんが引退後のビッグマッチととなりまして、Sareeeさんは中島さんからとって大事にしてますし、ウナギさんは逆に中島さんを背負ってというか、新たな舞台を見せたいっていう話があったんですが、改めてそのあたりをお聞かせください。 ウナギ 何だろう。この2年間ぐらいフリーでやってきて、なんか、だからこそ各団体の思いというか、っていうものは感じてきていて、なんかやっぱその中でも結構その団体の中のエース格という呼ばれる人たちとやらしてもらったり、本当に名を残しているレジェンドの人たちとやることが多い中で、やっぱりその分感じ取るものというのがやっぱあって、やっぱり団体によっても全然違うんですよ。その中でもシードっていうか、もうデーモンだよね。やっぱり何か、圧倒的なものを感じだし、やマジもうちょっと早く出会いたかったなっていうのがある。でもたぶん出会えなかったのも、プロレスだと思うし。だからこそ短期間で感じ取ってきた中島安里紗っていうものを自分なりに気持ちも受け取って、このシードのリングで新しいものを作っていかなきゃいけないと思うんで。作っていきたいなと思ってます。 Sareee 私はこのベルト、去年の8月に悪魔と死闘で、もう本当に死ぬ思いで取ったベルトなので、相当な思いがやっぱこのベルトにはあって。でもその中で正直言って、ね、SEAdLINNNGはレギュラー参戦してる人もそうですし、松本浩代なんて、なんでこのベルト挑戦してこないんだよって正直、不満しかないですよ。そんな中で、ウナギ・サヤカが挑戦してくるってことで、どんな覚悟でどんな思いで挑戦してくるのか知らないけど、でも、カルッツかわさきっていうビッグマッチ、メインイベントでかけて戦えるチャンス、こんなレギュラー参戦でもない、ポンと上がってきたやつにその座を取られてみんな悔しくないの?って思うし、そういう面では、ウナギ・サヤカがいい刺激になるんじゃないですかね。
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