ハチ（米津玄師）「ドーナツホール」描き下ろし原画

米津玄師が2013年にハチ名義で発表したVOCALOID楽曲「ドーナツホール」の新たなミュージックビデオが公開された。 【写真と動画】米津玄師がハチ名義で初音ミク、巡音ルカらを描き下ろしたミュージックビデオ、GODIVAとのコラボチョコレート写真も 「ドーナツホール」は、ハチ（米津玄師）が、楽曲制作とミュージックビデオ映像制作を自身で手がけ、2013年10月28日に公開された作品。ボーカロイドGUMIの歌唱する楽曲に、ミュージックビデオではGUMI、初音ミク、巡音ルカ、鏡音リンの4キャラクターが描かれた。 そして11年の時を経て、今回ハチ（米津玄師）により当時のキャラクターが新たに描き起こされ、その原画と原案をもとにフルアニメーションのMVが制作。MVの監督は神谷雄貴が務め、アニメーションキャラクターデザインに千葉崇洋、制作はProduction IG、プロデュースにBLUE RIGHTSなど豪華布陣が集結した。 新たなミュージックビデオは、「壊れていても構いません」という米津玄師が最新アルバム『LOST CORNER』で打ち立てたキーワードを軸に制作されたストーリー仕立ての映像で、廃品回収業を営むGUMI、初音ミク、巡音ルカ、鏡音リンの4人が登場。雑居ビルの一角にリサイクルショップという名目でオフィスを構えているが、ほとんどがガラクタに値札を貼って並べただけの倉庫のような様相で、4人のもとにいつしか個人では処理しきれないガラクタの依頼が舞い込むようになる。 一方、都市中央では環境美化組織が発足し、美しい街の再開発と銘打って下町の一掃作戦が始まろうとしていた。徐々に脅かされていく下町の生活に反発するGUMI達だったが、政府や美化組織それぞれの思惑が渦巻く中「ごみ山で危険生物が見つかった」という緊急ニュースが流れ、下町もろとも更地に一掃する「ごみ山美化作戦」が強行突破されることとなる。 さらに、「GODIVA×HACHI ドーナツホール コレクション」がゴディバより発売されることも決定。「ドーナツホール」の新原画のプリントチョコレートと、ゴディバが新たに制作した「ドーナツショコラ」がオリジナルデザインのボックスに収められたスペシャルなコレクションとなっている。商品は10月1日(火)より全国のゴディバショップ、GODIVA café、ゴディバ オンラインショップで販売。なお、ゴディバがアーティストとのコラボレーションによるコレクションラインナップを展開するのは今回が初めてとなる。 ◾️GODIVA×HACHI ドーナツホール コレクション 販売期間：2024年10月1日(火)～12月31日(火) ※無くなり次第終了 販売商品： 「GODIVA×HACHI ドーナツホール コレクション 2粒入」1,026円（税込） 「GODIVA×HACHI ドーナツホール コレクション 4粒入」1,620円（税込） 「GODIVA×HACHI ドーナツホール コレクション 8粒入」3,240円（税込） 「GODIVA×HACHI ドーナツホール コレクション 10粒入」4,320円（税込） 「GODIVA×HACHI ドーナツホール コレクション ギフトバッグ S」264円（税込）