清水富美加は今どうしている? 教団に現状を聞いてみた
今年2月、所属事務所を退所し宗教団体「幸福の科学」に出家した、法名・千眼美子こと女優・清水富美加(22)だが、いまだ体調不良のため、同教団での芸能的活動も白紙状態だ。 現在、清水と触れ合える唯一の場所といえるのが本人のツイッターだが、更新頻度は低く、今月19日に約1カ月ぶりの更新。満開の桜の木の前で、帽子とマスクで顔を隠した写真とともに「ふぇーい。いつか。この前。」とツイートした。意味不明な内容に、ネット上には「みんなに迷惑散々かけといて、ふえーい。とは、呆れる、、、。」など批判が続出する事態となったが、中には応援コメントを投稿する根強いファンも。 清水本人はツイッターアカウントを千眼美子としながら、括弧付きで本名・清水富美加とも表記。出家してもなお、芸能活動に未練があるのではないかとの声もある。
体調は? 今後の芸能活動の予定は?
「幸福の科学」広報局は2月12日付の「女優・清水富美加氏の幸福の科学への出家について」と題した公式発表で、具体的な病名は明かしていないが心身ともに不調であるとし、医師の診断の結果ドクターストップがかかったため、芸能活動を中断していると説明した。出家イコール引退ではなく、教団関連の映画など芸能的活動を継続することに含みを持たせている。 現在の状況はどうなのか。 「幸福の科学」広報局は26日、編集部の取材に応じた。 「体調が良い時には、出家者として(宗教行事や企画などの)聖務を行える状態になりつつあります」と説明。 今後、芸能的な活動をやるかどうかについては「体調が回復してからの判断」とのことで、事実上、現時点では白紙状態だ。ツイッターが世間との唯一の接点となっている現状についても 「マスコミ各社から取材依頼を多数いただいていますが、本人の体調が十分ではないのですべてお断りしている状況です」と説明している。 果たして清水富美加は形を変えて芸能的な活動をしていくのか? それとも、このまま完全引退という幕引きになるのか? まずは体調回復を待ちたい。 (文・志和浩司)