Dr.マキダシ率いる“ドクターインダハウス”、1stシングル「IN DA HOUSE」リリース
ラッパーであり精神科医という異色の肩書きを武器に、独自のアートやエンタテイメントを追求し続けるDr.マキダシが中心となり、各々の活動やイベント開催などを経て繋がったラッパーやDJ、ビートメイカーなど総勢10名からなるクリエイティブ・チーム“ドクターインダハウス”が、1stシングル「IN DA HOUSE」を10月26日(土)にリリース。 精神科医、心療内科医、若女将、小説家、現役大学生、東大卒大喜利プレイヤー、面白くない話収集家、さらにはDMC日本チャンピオンの凄腕DJまで……。昼間は社会に身を潜めながら、夜や週末にはそれぞれのフィールドで、二癖も三癖もあるアウトプットに勤しむメンバーが、この度“ドクターインダハウス”名義で、自己紹介がわりとも言えるマイクリレー曲をドロップ。 構成メンバーは、現役精神科医で怪談師としても活動するラッパーのDr.マキダシ、MCバトルの活躍の他に文筆家・小説家としての顔も持つラッパー・ハハノシキュウ、ラップ・グループ“絶対忘れるな”のメンバーで現役の若女将でもあるセルラ伊藤、青森県青森市出身でグループ最年少、高いラップスキルに定評があるくずにぼし、JAPAN DMC2024年シングル部門のチャンプであり、DJスクールでスクラッチの講師も行うDJ SORA、マキダシのバックDJであり空手・柔道の黒帯を持つドクターインダハウスの用心棒DJ昔、現役心療内科医のビートメイカーで、マキダシと共にラップのワークショップを行い「HIP-HOP Therapy」の普及活動もしている鳥Docc(ウー・ドック)、詩人として活躍する傍ら、街中で見聞きした一般人の面白くないやり取りを集取する“面白くない話マニア”として各種メディアに出演し、今年10月に『面白くない話辞典』を出版した伊藤竣泰、東大卒でカメラマン、大喜利プレイヤーとしても活動するキムタク、イベントスタッフやミュージック・ビデオ制作などドクターインダハウスの活動に無くてはならない名裏方maminemからなります(メンバーは随時募集中とのこと)。 「それぞれの生活の延長線上にそれぞれのHIPHOPがある」という主宰Dr.マキダシの信条のもと、普段はDJやカメラマン、マネージャーとして動いているメンバーもドクターインダハウスの一員としてラップを披露しています。それぞれが自分の生活を送り、好きなことや得意分野で活躍をしながら、緩く繋がる「大人の大所帯ラップグループ」としてのスタンスを提示しつつ、30代メンバーのルーツである、「2000年代にお茶の間で流行っていた日本語ラップの復刻」をテーマの1つにしています。ビート・MIX・MASTERINGはマキダシとの共作で多くのリリースを行なってきたSR23が担当。