山田哲人（C）産経新聞社

3月17日、プロ野球のオープン戦6試合が行われた。 日本ハム［1-5］巨人 ヤクルト［6-1］オリックス ロッテ［3-5］楽天 広島［2-2］DeNA ソフトバンク［9-3］西武 中日［4-0］阪神

読売ジャイアンツは先発の赤星優志が5回1失点。支配下登録されたばかりの京本眞も2回無失点と結果を出した。打線では門脇誠が3安打猛打賞と気を吐いた。北海道日本ハムファイターズはバーヘイゲンが2回4失点と乱調。一方で北山亘基は4回1失点と結果を出した。 東京ヤクルトスワローズは山田哲人の先頭打者アーチに加えサンタナ、村上宗隆、西川遥輝の3人にも一発が飛び出した。先発したヤフーレは4回1失点（71球）の内容。オリックス・バファローズは先発の田嶋大樹が5回2失点とまずまずの内容だった。 千葉ロッテマリーンズは佐々木朗希が4回4失点、被安打6、与四球4、奪三振4と苦しい内容だった。打線では井上晴哉にタイムリー2ベースが生まれた。東北楽天ゴールデンイーグルスは先発に挑戦する内星龍が5回1失点と好投。ローテーション入りへ向けて大きく前進した。 広島東洋カープは先発のアドゥワ誠が5回1失点。先発ローテーション入りに向けて大きなアピールとなった。横浜DeNAベイスターズは新外国人投手のケイが5回無失点。度会隆輝は2安打とこの試合でも気を吐いた。降雨のため試合は6回裏で終了となった。 福岡ソフトバンクホークスは栗原陵矢の一発に山川穂高の2本のタイムリーヒットなど12安打9得点。先発のモイネロは5回3分の1を投げ2失点（104球）の内容だった。埼玉西武ライオンズは先発の松本航が5回7失点（自責6）と乱調だった。 中日ドラゴンズはメヒア、田島慎二、土生翔太、斎藤綱記、松山晋也が完封リレー。ただ戦では高橋周平が2安打を放った。阪神タイガースは佐藤輝明が3安打。調子を上げてきた。