【男子バレー】日本は“世界ランク3位”浮上 アメリカを抜く NL全勝のスロベニアに快勝
◇バレーボールネーションズリーグ2024男子大会予選ラウンド(5月21日~6月24日) 【動画】西田有志&高橋藍も気にする石川祐希の “卵かけご飯” へのこだわりとは? 日本は第8戦でこの予選ラウンド6戦全勝のスロベニアと対戦。オポジットの西田有志選手がチーム最多の26得点を奪う活躍などで、セットカウント3-1(25-23、19-25、26-24、25-21)で勝利。予選成績を6勝2敗とし、順位を前日の5位から3位に上げました。(現在の順位は日本、ポーランド、ブラジル、キューバ、アメリカ、イランの6チームが8試合消化、その他の10チームは7試合消化) 日本は18日からフィリピンで最後の4試合を開催。上位7チームに入れば、ポーランドで行われるファイナルラウンドに進出となります。
そして世界ランクが変動。前日までは3位アメリカ、4位日本、5位スロベニア、6位ブラジルでしたが、この日アメリカがカナダに敗れたため、勝利した日本が3位浮上。3位日本、4位ブラジル、5位アメリカ、6位スロベニアとなっています。 去年の予選でパリ五輪出場権を獲得している日本。パリ五輪での有利な抽選結果を得るために、今大会予選ラウンド終了時での世界ランク上位5位以内を目標としています。 【ネーションズリーグ8日結果】 トルコ 3-1 イラン ブラジル 3-1 ポーランド 日本 3-1 スロベニア キューバ 3-2 フランス カナダ 3-1 アメリカ アルゼンチン 3-2セルビア 【ネーションズリーグ予選ラウンド 日本の日程】 ◆ブラジル開催 第1戦 勝 3-1 アルゼンチン 第2戦 勝 3-0 セルビア 第3戦 勝 3-2 キューバ 第4戦 負 1-3 イタリア ◆日本開催 第5戦 勝 3-0 イラン 第6戦 勝 3-2 ドイツ 第7戦 負 0-3 ポーランド 第8戦 勝 3-1 スロベニア ◆フィリピン開催 第9戦 カナダ(6月18日) 第10戦 オランダ(6月21日) 第11戦 フランス(6月22日) 第12戦 アメリカ(6月23日)